プレスリリースPRESS RELEASE

株式会社湖池屋（社長：佐藤 章）は、1984年の発売以来、独自の“辛さとおいしさ”で親しまれてきた「カラムーチョ」の新商品「カラムーチョクラッシュ ホットチリ味」を3月18日（月）から全国コンビニエンスストアで、4月8日（月）から全国スーパーマーケット等一般チャネルで販売しており、ラッパーの呂布カルマさんを起用したWEB CM 　カラムーチョ「ヒー 一族」崩壊食感！篇を4月11日（木）から湖池屋カラムーチョ特設サイトほかで公開します。

「カラムーチョ」40周年を記念し2月に発売した「完全メシ カラムーチョ」の新TVCM「カラムーチョ『ヒー 一族』カシなのにメシ？」篇（https://www.youtube.com/watch?v=0rm5Pi6uRf0）に登場するアニメキャラクター「ヒー 一族」の爆発的な人気を受け、急遽、実写版として制作した本WEB CMは、“ヒーおばあちゃん”や“ヒーヒーおばあちゃん”など個性的なキャラクターを忠実に再現するため、ラッパーの呂布カルマさんに出演を依頼。呂布さんが演じる「ヒー 一族」の衣装も、アニメ版の服と同じ柄をプリントした生地で制作しているほか、「ヒー 一族」が団らんする居間のデザインもアニメ版とリンクしているなど、細部までこだわりながら実写化を実現しています。

自分役から“ヒーおばあちゃん”、そして犬の“ヒー犬”まで「1人8役」に挑戦することはもちろん、8人それぞれに異なる振り付けのダンスを披露する呂布さんの驚異的な熱演にご注目ください。



カラムーチョ「ヒー 一族」崩壊食感！篇
ヒーおばあちゃん、ヒーヒーおばあちゃんをはじめ、“ヒー 一族” が和やかに過ごす居間の扉を開け、 「オレのカラムーチョ食べたの誰だ？」と怒りもあらわに入ってきた呂布カルマさん。「ヒー！」「ヒーヒー！」と、自分ではないことを主張する6人と1匹の表情を見て、「家族を疑うことはよくない」と考えた呂布さんは「踊ろう！」と声をかけ、全員でリズムに乗りながら思い思いのダンスで盛り上がります。



どこかレトロ感が漂う居間の美術セットに呂布さんも興味津々
“自分役”と“ヒー 一族”、合計8役をひとりで演じることになった呂布さんは、監督との打ち合わせで「まさかCMに出させてもらえると思っていませんでした」とポツリ。出演することに抵抗がなかったか冗談交じりに尋ねられると「いえ、よろこんでやります！」とニッコリ。CMの舞台となる居間の美術セットを確認した呂布さんは、どこかレトロな雰囲気を感じさせるデザインや「ヒー 一族」の書が飾られた額を興味深げな表情で眺め、カメラには映らない扉の奥にダイニングキッチンが設置されていることを発見すると「こっちまであるんですか（笑）！？」と驚きながら“撮影現場散策”を楽しんでいました。

セリフの難しさに困り顔？「ラッパーなのに活舌が悪いと思われるな（笑）」
撮影が始まり、まずは演技のハードルが低そうな“自分役”に臨んだ呂布さん。「カラムーチョクラッシュ ホットチリ味」のパッケージをカメラに向けるシーンでは、角度を変えながら光の反射を調整する作業に苦戦し「これはシビア！」と絶句しながらも、どうにかクリア。しかし「クラッシュさせちゃうよ」のセリフが予想外に難しく、リハーサルの段階から「セリフ、むずっ！」と困り顔を見せていました。本番が始まってもなかなか本調子が出ず「これじゃ、ラッパーのくせに活舌が悪いと思われるな（笑）」と苦笑い。ウォーミングアップを終えて舌の回りが滑らかになると、本領を発揮した呂布さんは見事なセリフでOKテイクを獲得しました。

「8役全員が違う振り付け」に驚愕！苦戦しながらも踊り続けた呂布さん
スタジオの空きスペースでダンスのレッスンを始めた呂布さんは、「なかなか難しいな…」と苦戦しながらも、振付師の指導を受けステップを踏み続けます。どうにかリズムに乗れるまで上達し、どうにか“自分役”のダンスをクリアしたものの、CM全体の設定を知った呂布さんは「え？全員それぞれに振り付けが違うの！？」と愕然。「あと7種類あるのかぁ…」と気が重そうな表情で練習を続けていた呂布さんですが、3パターン目を越えると振り付けをマスターするまでの時間も短くなり、“ヒー少年”のダンスシーンでは「小学生がはしゃいでいる感じが出てるかな（笑）」と余裕をうかがわせる笑顔で撮影に臨んでいました。

犬の“ヒー犬”役が可愛いと大好評。ギャルの“ヒーお姉さん”は似合いすぎ？
“自分役”を除いた6人と1匹の役を演じる際のメイクや衣装もCMの大きな見どころであることから、呂布さんが新しい役で登場するたびスタジオが沸き上がり、中でもいちばん盛り上がったのは“ヒー犬”のシーンで、犬の着ぐるみに身を包んだ呂布さんの照れ笑いする姿が可愛らしいと大人気。さらに、自身が「きっと似合わない」と話していた“ヒーお姉さん”の姿で呂布さんが登場すると、あまりにも違和感がなさすぎるギャルスタイルに、スタジオ全体が息を飲むように静まり返るひと幕も見られました。

■「カラムーチョクラッシュ ホットチリ味」のWEB CMに出演した感想をお聞かせください。
「思ってもいないオファーだったので、いろんなコスプレをさせてもらえて（CMの完成が）楽しみです。『ヒーおばあちゃん』とか、知っているキャラクターだったので、それを自分が演じるってピンと来なかったんですけど…似合いますよね、意外と（笑）。とくに『ヒーおばあちゃん』は似合ってるなと思って。新たな発見でした（笑）」

■「カラムーチョ」のキャラクターである「ヒー 一族」を演じて感じたことをお聞かせください。
「『ヒー 一族』はセリフが『ヒー』しかないので、（演技が）めっちゃ楽ですね（笑）。『ヒー』だけなんですけど、いろんな『ヒー』があって、お父さんっぽい威厳のある『ヒー』とか、もうちょっと高い『ヒー』とか…普段は『ヒー』って言わないから、いろいろ『ヒー』の引き出しが増えたので私生活にも使えそうです（笑）」

■WEB CMの撮影を終えた今の気持ちを『ヒー』で表現できますか？
「言えます。『ヒ〜〜！』。伝わります（笑）？」

■今回は『ヒー 一族』をひとりで演じましたが、特に印象に残ったキャラクターを教えてください。
「『ヒーお姉さん』ですね。ギャルになるやつがあって…ボクは女装が似合わないので、やっぱり印象深いですね（笑）」

■「湖池屋」「カラムーチョ」「40周年」 のキーワードで即興のラップを披露していただけますか？
「♪ジャパニーズ おやつのご意見番　湖池屋の 40周年といえば もうわかるっしょ これがカラムーチョ　check it！」



呂布カルマ　Ryoff Karma（1983年1月7日生まれ）
ラッパー。大学卒業後、ライブラレコードが主催する「UMB（アルティメットMCバトル）」で活躍したことをきっかけに知名度を上げる。2009年に1000枚限定で1stアルバム「13Shit」をリリースし、その後もレコードレーベル「JET CITY PEOPLE」からコンスタントに作品を発表。TV番組「フリースタイルダンジョン」では2代目、３代目モンスターを務め、フリースタイルバトルのMC日本一を決める「KING OF KINGS」では2018年、2020年に優勝を果たした。



■タイトル
カラムーチョ「ヒー 一族」崩壊食感！篇

■出演
呂布カルマ

■公開日
2024年4月11日（木）

■公開URL
https://www.youtube.com/watch?v=Vr5ixDzIjYk

メイキングおよび呂布カルマさんインタビュー
動画公開URL　https://www.youtube.com/watch?v=7OKloqMs11U