プレスリリースPRESS RELEASE

世界遺産のまち宗像の海を守る
湖池屋×テラサイクル×宗像市
Save the Seaに繋がる活動として
4/9(土)に地島の海岸清掃を実施

2022.04.07

株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:佐藤章)は、「日本の誇り」である風土・文化やそれらが生み出す素材を「湖池屋プライドポテト」に込めて発信するプロジェクトとして2018年2月より「湖池屋 JAPAN PRIDE プロジェクト」を始動し、2018〜2021年の4年間に亘って、宗像市とともに世界遺産のまち宗像の海をテーマとした「JAPANプライドポテト」を発売してきました。

2021年5月に発売した「JAPANプライドポテト 焼のり醤油」においては、宗像市の掲げる『海への感謝(Save the Sea)』をテーマに、宗像の海に育まれた素材を使用し、商品を通じてその素材たちの育まれた宗像の海を感じていただくことで、豊かな自然を育む海の大切さを考えることにつなげたいというメッセージを込めると同時に、例年同様1袋あたり1円の寄付、更に、発売時には“1袋からできるSDGsが海の未来を変える”のメッセージのもと、寄付つきのSNSキャンペーンを実施し、“世界遺産CITY”宗像から発信する海の環境保全活動に寄付をしました。
※寄付贈呈後の記念撮影(2022年3月29日/宗像市定例会見時)
左:株式会社湖池屋 九州支店 課長 元安啓介/右:宗像市 市長 伊豆美沙子



2021年からは、宗像市の掲げる「Save the Sea」活動を地域の皆様とともに推進していきたいとの想いから、革新的なアイディアで今までリサイクル不可能と思われてきたもののリサイクルを実現し、これまでも海洋プラスチックを使った製品を提供してきたグローバル企業であるテラサイクルと協力し、宗像市・湖池屋・テラサイクルの3者の連携により、宗像市の海岸に打ち上げられた漂着ゴミをはじめ、宗像市で回収されたゴミの一部をリサイクルし、海洋プラスチックとして製品開発するべく検討を続けてきました。

3者での検討を続ける中、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の緩衝地帯である地島において、なかなか定期的な清掃活動が実施できておらず、漂着する海洋プラスチックをはじめとした海洋ゴミの処理が課題になっていることを知りました。そこで、調整・交渉を進め、2022年4月9日(土)に地島における海岸清掃活動を実施することになりました。

今回の清掃活動は、宗像市・テラサイクルと連携し、地島の小学生たちをはじめとした島民の方々、ボランティア団体の方々、九州大学大学院の方々の協力のもと、実施いたします。

今回の地島での清掃活動で回収した海洋プラスチックを含め、宗像市等で回収した海洋プラスチックをテラサイクルの協力のもと、再生樹脂を使用した“買い物かご”へとリサイクルします。こちらの“買い物かご”は、道の駅むなかたをはじめ、宗像市近郊のスーパー等の商業施設に設置される予定です。

湖池屋は、豊かな自然を育む“宗像の海”を守り、未来へとつなげることをテーマとした新しいSDGs活動を展開していきたいと考えています。

【 KOIKEYA JAPAN PRIDEプロジェクト『Save the Sea〜地島ビーチクリーン〜』 】
主催:宗像市、湖池屋、テラサイクルジャパン
参加者:宗像市、テラサイクルジャパン、湖池屋、福岡県宗像市地島の小学生ほか、島民の方々、
    ボランティア団体、九州大学大学院等
   (参加者約150人を予定)
日時:2022年4月9日(土)8:35〜13:30
場所:地島(福岡県宗像市)
参加人数:約150名を予定



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