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プライドポテトJAPAN

プライドポテトJAPAN 【作り手の想いをのせて】第6弾 湖池屋プライドポテト JAPAN 宗像 九州焼のり醤油

◆◇【作り手の想いをのせて】◇◆

"地域の素材を活かしたポテトチップス"という領域を超えて、
地域とともに、地域の取り組むテーマに向けて、商品を通じて
貢献したいという想いから開発された
「プライドポテトJAPAN」。
本連載では、そんな「プライドポテトJAPAN」にのせられた
"作り手の想い"についてご紹介します。

第6弾は
「湖池屋プライドポテト JAPAN
宗像 九州焼のり醤油」
にのせられた、
"福岡県宗像市の皆さん"
想いについてご紹介します!




担当者インタビュー①

宗像市総務部秘書政策課
主任主事 國本将吾さん

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◆世界遺産CITY宗像

2017年に世界遺産に登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群。

その中心ともいえる絶海の孤島"沖ノ島"は、九州本土から約60㎞離れた海域に位置し、古代、大陸との交流の成功や航海安全への祈りが捧げられてきました。

沖ノ島に宿る神への信仰は、宗像大社の宗像三女神信仰へと発展し、1600年前から現代まで継承されています。宗像三女神が一堂に会する神事「みあれ祭」での、大漁旗を掲げた百数十隻もの漁船による海上パレードの光景は壮観です。

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◆Save the Sea~美しい海を未来へ~

世界遺産登録が実現したのは、宗像の先人たちが美しい海を、豊かな自然を、代々守り、受け継いできてくれたからです。

しかし今、海洋プラスチック、海水温の上昇など、私たち人間が原因で海の環境が大きく変化しています。世界遺産の海を守ってきた漁業者の生業にも悪影響を及ぼしています。

こういった問題を解決するため、湖池屋様をはじめとする他の企業や、ボランティア団体の方々と協力し海岸清掃や海洋ゴミのリサイクルなどを行っています。

地球の美しい海を未来の子どもたちへつないでいくため、「Save the Sea」のメッセージを世界に発信し、一緒に海の環境保全に取り組んでいきましょう。

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◆世界遺産だけじゃない!食のまち宗像

当商品に使用している醤油、アナゴのほかにも、宗像にはおいしいものが盛りだくさんです。

海の幸、山の幸をもたらしてくれる豊かな自然に加え、宗像の自慢は情熱あふれる生産者のみなさん。

工夫を凝らしたこだわりの逸品の数々は、九州一の売上を誇る「道の駅むなかた」で販売しています。オンラインショップで宗像の「おいしい」を全国へお届けしています。

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担当者インタビュー②

一般社団法人シーソンズ
代表 権田幸祐さん

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◆一般社団法人シーソンズについて

持続可能な漁業の推進と海洋環境の保全を行うことにより、海と人との発展的な共存を達成する事を目標に、漁業者だからこそ出来る環境活動に力をいれております。

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◆現場でのsave the seaの取組について

普段の漁で海に出たときに遭遇するゴミを漁のついでに回収するだけでなく、漁業者を中心に時化休みを使った海岸清掃等を定期的に行い、遭遇した海ごみの記録をとる事により、ゴミの分析や研究を行い、対策や海ごみの再資源化に繋げられればとおもっています。

普段の活動で大事にしていることは、活動を責任論だけで進めないことです。活動を行う中で、色んな課題や壁は沢山ありますが、活動自体に魅力をも持ってもらえ、更にそれが多くの方々や環境にとってプラスになる様に心がけて活動しています。

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◆宗像市の穴子ついて

宗像産のアナゴはとても上品な脂のりが評判で、身の締りが絶品とされています。荒波で有名な海域で育った所以でしょう。

また、活魚の状態で漁港に持ち帰り流通している為、鮮度は言わずもがな抜群です。そんな名産品である「あなご」ですが、是非刺身で食べて頂きたいです。口の中に広がる甘みと食感に感動して頂けると思いますので、現地宗像で食べる事を強くお勧めしています。

が、そうは言っても・・・という方にはプライドポテトで気軽に堪能して頂きたいです。しっかりと穴子の旨味が感じられる一品です!



担当者インタビュー②

宗像マルヨシ醤油株式会社
専務取締役 吉村一彦さん

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◆マルヨシ醤油株式会社について

昭和23年創業。福岡県宗像郡玄海町鐘崎(現宗像市鐘崎)醤油造りを始め、「美味しさに"まごころ"込めて」をスローガンに、出来る限りの自社製造にこだわりながら、品質の向上を心掛けています。

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農業、漁業が盛んな宗像地区ですが、特に大豆は高品質のものが収穫されており、その大豆と地元でとれた小麦を使った「宗像仕込み醬油」が誕生しました。

じっくり時間をかけて熟成させることで、大豆のうまみと小麦の甘みを生かした風味豊かでまろやかな醤油に仕上げています。

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◆日本食に無くてはならない「しょうゆ」。

全国に1000社以上のメーカーがあり、全国各地のふるさとの味を支える地元に根付いた地元愛にあふれた企業が多くあります。

世界遺産登録の年から販売されている「プライドポテトJAPAN」に当初から弊社の醤油を採用していただいたことには感謝の言葉しかありません。毎年好評で、お客様から「今年はまだ?」との問い合わせや、販売期間中に何度もご購入いただくリピーターの方々も多くいらっしゃいます。この商品に使用している「宗像仕込み醤油」は「宗像市・福津市」で収穫された大豆と小麦を使用し、「宗像市」でゆっくり時間をかけ醸造しています。

マルヨシ醤油の歴史は醤油業界では浅く、創業75年を迎えます。先代から大切に受け継いだ醤油造りの味と技術を大切に守りながら、時代と共に多様化する食に合わせ新商品の開発にも力を入れ今後も精進して行きたいと思います。



プライドポテト JAPAN 宗像について一言

▼宗像市長 伊豆美沙子さん

おやつにはもちろん、酒のおつまみにもおすすめの一品です。宗像の"おいしい"をご堪能ください。

▼宗像市総務部秘書政策課
 主任主事 國本将吾さん

口いっぱいに広がる、九州焼きのり醤油味の甘み。そして奥深くに感じる穴子の風味。それを引き立てる湖池屋様の神業食感。やみつきになります!

▼一般社団法人シーソンズ

醤油の香ばしさに包まれた海の幸の香味が袋を開けた瞬間から広がります。地元で愛されるマルヨシ醤油と、我々が自信をもってお届けする穴子の風味は正にベストパートナー。プライドポテトとして宗像を堪能して頂ける事間違いなしです。

また、売り上げの一部で海の環境を保全できるといった仕組みを作って下さった湖池屋さんにはとても感謝しています。
プライドポテトに舌鼓を打ちつつ、海の環境を一緒に守りましょう!

▼宗像マルヨシ醤油株式会社
 専務取締役 吉村一彦さん

プライドポテトJAPAN宗像とお付き合いさせていただいて、6年目となりました。袋を開けた瞬間に感じる醤油の香りとパリッサクッとした食感は1枚、もう1枚...と後を引く美味しさです。「プライドポテトJAPAN宗像」を食べて神秘的な世界遺産へと続く海の環境保全活動に是非ご賛同ください。



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