プライドポテトJAPAN 【作り手の想いをのせて】第2弾 湖池屋プライドポテト JAPAN 神戸ビーフ
2023.05.22
◆◇【作り手の想いをのせて】◇◆
"地域の素材を活かしたポテトチップス"という領域を超えて、
地域とともに、地域の取り組むテーマに向けて、商品を通じて
貢献したいという想いから開発された「プライドポテトJAPAN」。
本連載では、そんな「プライドポテトJAPAN」にのせられた
"作り手の想い"についてご紹介します。
第2弾は
「湖池屋プライドポテト JAPAN 神戸ビーフ」にのせられた、
"兵庫県神戸市の皆さん"の想いについてご紹介します!
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担当者インタビュー①
神戸市経済観光局農水産課 食都神戸担当
松嶋大貴さん(入庁2年目)
EAT LOCAL KOBEファーマーズマーケットなど、
神戸の食と触れ合える機会や、海外との連携を担当しています。
◆神戸市の魅力
神戸市は、大阪まで約20分でアクセスできるなど、利便性に優れた街でありながら、美しい海と雄大な山に囲まれ、自然豊かで多様なくらしが出来る街でもあります。
そして、一番の魅力は人だと思います。私の出身は神戸市外なのですが、昨年1年間神戸で仕事をさせていただく中で、神戸や地元に対する熱い思いを持った方がとても多いなと感じました。
神戸への思いが培われるような風景や歴史などの魅力が神戸にはたくさんあり、神戸ビーフに代表される農水産業や食文化もその一つだと思います。
◆食都神戸とは
街が海と山に囲まれた神戸は、都市でありながら、神戸ビーフを筆頭に、野菜や果物、魚介類など豊かな農水産物の一大産地でもあります。また、世界に開かれた港町として多様な食文化が根付いています。それらを活かしたまちづくりを行い、食でにぎわい食で人々が集うまちを目指すのが「食都神戸」です。
◆担当者インタビュー②
神戸肉流通推進協議会 事務局長 谷元哲則さん
◆神戸肉流通推進協議会の歴史
「神戸ビーフ」は、古くから海外のセレブリティが日本を訪れる楽しみにするほど世界的に有名でしたが、その定義は明確化されておらず、流通はほとんどが阪神間に限定されておりました。そこで、生産者、流通業界および消費者から「神戸ビーフ」を世界一にしようという機運が高まり、昭和58年9月1日に兵庫県協賛のもとに、生産から流通、消費にかかわる関係団体が一体となって「神戸肉流通推進協議会」を設立するに至りました。その後、平成19年に地域団体商標登録を行い、現在では安心・安全な神戸ビーフを皆様にお届けするため、繁殖農家を含む生産農家から販売先まですべて指定登録制にしております。
◆「神戸ビーフ」とは
神戸ビーフは、当協議会の指定登録生産者が兵庫県内で肥育し、生育環境、血統、肉質などにおいて厳しい基準を満たした「但馬牛」中から更に、当協議会が定めた脂肪交雑(=霜降りの度合い)、枝肉量などの厳しい基準をクリアした牛肉に与えられる呼称です。その基準は、他のブランド牛と比較してもなかなか厳しく、「世界一厳しい」と表現されることもあります。
こうして選び抜かれた神戸ビーフは、人肌で溶けるほど融点の低いサシ(脂肪分)が筋肉の中に細かく入り込んだ「霜降り」が最大の特徴で、きめ細かく上品な甘みのある赤身が脂肪の風味・香りと溶け合い、まさに絶品です。神戸にお立ち寄りの際には、その繊細な味わいをぜひお楽しみくださいませ。
プライドポテト JAPAN 神戸ビーフについて一言
▼神戸市経済観光局農水産課 食都神戸担当 松嶋大貴さん
袋を開けると甘辛い神戸ビーフのにおいに食欲をそそられます。
次々食べたくなるような甘辛い風味で、神戸を感じてみてください!
▼神戸肉流通推進協議会 事務局長 谷元哲則さん
神戸ビーフの豊かな味わいが、サクサクのポテトとマッチし圧巻の美味しさでした。
神戸ビーフの旨味が味わえるプライドポテトをぜひご賞味いただき、神戸ビーフの応援をお願いいたします。
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次回の更新も、皆様お楽しみに!
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